寒くなってくると、鍋。今回は、すき焼き!割り下は昆布とお醤油、砂糖、酒で作ってみる。アラ簡単。肉は、豚こまだけど、全然美味しい。むしろ、幼い頃給食で食べた味に近くて、なじみ深い。

久しぶりに友人とLINEで連絡を取っていたら、「代謝をあげるにはどうしたらよいのか」という話題になった。
世に出回っているいわゆる「痩せるツボ」ということになると、耳つぼがよく聞かれる。もちろん授業でも学んで実技も行った。これはフランスのポール・ノジェというひとの研究によって発展した。

青マルで囲んだ神門と飢点というものが、食欲を抑える働きがあると言われている。使う鍼は、授業では皮内鍼という超精密機械みたいな小さなものをピンセットで刺したが、もしかしたら円皮鍼の方がシール状で簡単かもしれない。
また、おなか周りにはこちら。

その名の通り、からだの水はけをよくしてくれる。よって、とくにむくみに効果的だ。
ふくらはぎをすっきりさせたいときはこちら。

ここは、親指でぐーっと押すと本当に気持ちいい。足は第2の心臓と言われたりするけれど、よどんだ水分を押し流すような作用があるのだと思う。また、四総穴の腰背も担う経穴なので、腰痛にも効く。
また、エネルギー代謝を上げるには、原気をつかさどる臍下丹田にある関元(臍下3寸=指4本分)がいいと思う。
女性はとくに人生のシーンによって色々身体が変わってゆく。また、細かいサイクルで言えばひと月の中にもホルモンの変化によって状況が違ってくる。その時々において自分のからだの声に耳を傾け、なるべく自然な形でケアをしていけたらいいんじゃないかなあーなんて思っている。