昨日はカーテンの洗濯をしようと思い立ち・・・・

 カーテンレールを調べているとエアコンの汚さに目を奪われ・・・

 エアコンフィルターを古ハブラシでごしごしこすって干し・・・

 カーテンを外していると神棚のほこりが気になり・・・

 という終わることのないお掃除ループ。でもやってもやっても次から次へとちらかるし汚れてゆくものだ。暮らしているんだから仕方ないと思いつつ。家事のことをハウスキーピングとはよく言ったものだ。こういう、普段のお掃除でまかないきれないものを、私は今まで、いつやってきたのだろう。(たいしてやってこなかったな。)

 いつでも家の中がきれいな人というのはいるもので、本当に尊敬する。親戚で、お店をやっている人がいるけれど、そこはどこもかしこも清潔で、おしゃれに季節のものや生花がディスプレイされていて、素敵な空間だ。忙しい接客の合間にいつどのようにハウスをキーピングしているのか不思議でしょうがない。

娘に施術

 ここのところ、主張がますます強くなってきた娘。

 母としては日々いろいろ大変なこともある。

 しかし、娘が途端に母の言うことを聞くようになる切り札を、持っている。

 それは寝る前のマッサージ。(本当はマッサージは東洋医学ではないので、厳密には指圧施術なのですが!)臨床実習で習ってきた大腿部や股関節のストレッチをしてあげたり、肩や首を母指圧迫したり。何より最後に行う頭部・顔面のツボを指圧されるのが好きらしい。

 気持ちよくなって昨日は途中でスースー寝息を立てて寝てしまった。これ幸いと、抜き足差し足、私が部屋を出て行こうとするとバッチリ目を覚まして「・・・ママ、もっと。」ですと。

 施術中の娘の顔は、何とも言えず柔和な表情になる。慈悲深い観音さまのような・・・。