お盆明けのテスト週間も終わり、7科目のペーパーテストと3科目の実技テストをやり切った。
これは解剖学の門脈圧亢進について自分でまとめたイラスト。

門脈とは、胃・小腸・大腸・膵臓・脾臓などのおなかの臓器から、肝臓に入って行く血管のこと。そこを流れる血液には経口摂取した栄養素や薬物なども含まれ、肝臓内で代謝される。
もし何らかの原因で肝臓に疾患があり(例:肝硬変)、門脈からの血液が肝臓に流入できないとなると、門脈圧亢進ということになる。

この、肝臓くんの「もうダメ~・・・。」みたいな表情が我ながらかわいくておかしくて気に入っている。(心配そうに見上げる胃袋くんも。)
ちなみに、ふだんの屈強な肝臓くんは、こちら。

「フン!」
何が言いたいのかというと、テスト前~テスト直後くらいまで、自分はこの門脈圧亢進状態の肝臓くんみたいな状態だったということ。

「もうダメ~・・・。」
先週1週間でテスト返しも終わり、無事前期科目突破の見通し。
週末にはクラスのお友達と近くのカフェで慰労会をした。仲間がいることで助けられていることが多い。近くになんでもない話ができる相手がいるというのは、大事なことだ。本当に自分は恵まれて、こうして日々学んでいるのだとつくづく思う。