学校が冬休みになった。
年末は済ませておきたいことがたくさんあって、本当に忙しい。
理想を言えば家のあらゆるところを根こそぎ掃除したいが、先日は食品ストックエリアだけで半日費やしてしまった。
出てくる出てくる、もらい物の食べないお菓子や病院受診の際にもらって飲みきれなかった薬・・・。そんなに病院に行かない家でこれだけ残薬が出てくるのだから、頻繁に受診している方などはたくさん溜まらないのだろうか。それとも残さずきちんと飲みきっているのだろうか。
ネットで残薬の処理について調べるも、「薬剤師、医師に相談して処方を調整してもらいましょう。」とのこと。ずっと続いている持病の薬というわけでもなし、今後の処方調整の必要もないので、やむなく捨てた。
日本の医療費がどんどん上がっているというけれど、「国民医療費の概況」によると令和2年度の日本の医療費は、42兆9,665億円となっており、10年前との比較で約15%増、20年前との比較で約43%増となっているという。(厚生労働省より)
また、令和元年の医療費に対する薬剤費の比率は21.6%となっており、医療費削減の取り組みの中でも重要性が高い項目だそうだ。(中医協資料より)
本当に薬が必要な方もいらっしゃるだろうし、薬のおかげで助けられたという場合も考えると何とも言えないが、今回のように意図せずして残薬を自宅で捨てる羽目になってしまったパターンも実は多いのではないだろうか。
ここで宣伝のようになってしまうが、薬箱にお灸を常備しておいて、家庭でセルフケアをしてみてはどうだろう。ちょっとした頭痛や胃もたれ、生理痛や風邪のひきはじめなどにも効く。何より、体調が悪いときに人の手により癒やされるということは本当に大きい。そういえば小さいときにお母さんに手を当ててもらっただけでおなかが痛いのが治ってしまったことがあった。また、ある人が「人の手というのは本当にすごい力をもっているんですよ。」という話をされていて、本当にそうだなあと深く頷いたのを思い出す。
本当は勉強したことのアウトプットをこのあと書こうと思っていたのだが、前置きがこんなに長くなってしまったので今日はここまでにしようと思う。それに朝早かったので、眠くて仕方ない・・・。
明日は一家総出で正月準備だ。
写真が何もないのもさみしいので、今朝の一枚を。↓

もう西の空に沈みそうな28日早朝の満月(本当は27日が満月だけど)
月明かりに照らされて朝出かけるのは、不思議な気分☆