スポーツ庁の調査で、40代女性の5割以上が「1週間で運動する時間は一日未満で30分未満」との回答だったとの結果を今週知った。・・・・。まあそうだと思う。

今でこそ、自分は通学前に掃除やら散歩やら木の実拾いやら、のほほんとした時間を過ごすこともできるが、仕事に従事していたときはそれどころではなかった。また、それまでおざなりにしていた家事のひとつひとつも、今年度から改めてていねいにやろうとすると本当に奥深く、うちの家族程度の人数でこうなのだから、お子さんの多い家庭や大家族を持つ方々は日々どれだけの家事量をこなしているのかと思うと、本当に頭が下がる。

とにかく健康・体力は第1優先事項!・・・ということで、毎日3つのことを少しずつ行うことに決めた。

ウォーキング20分くらい(朝)

筋トレ5~6分くらい 負荷の軽いもの(夜)

ヨガ10分くらい(就寝前)

実行できた日は、カレンダーに○印をつけていく。①~③それぞれ色ペンを用意したから、ちゃんと全部できれば3色信号のような印が付く。

こんな簡単なことだけど、頭のなかで「やろうやろう。」と考えているよりモチベーションが持続する気がする。努力の成果の可視化なり。

あとは、今までのようにお腹が痛いからとか頭が痛いからとか腰が痛いからとか言ってやらない日が繰り返される・・・・とならないことが大事だな~。

↓ 写真は散歩コースの風景。昇る陽に温められた稲わらがいいにおい。

刺鍼の練習

実技の授業は、もちろんお灸だけでなく、鍼もある。もう何回も刺したり刺されたりしたが、それほど痛いものではない。鍼の細さも髪の毛程度だ。しかし、痛みゼロというわけではない。それを、かぎりなく痛みを減らす努力をするのが、患者さんにとっては嬉しいことだろう。その練習として、

「寝ているペットに刺鍼して、起きなかったら成功」というものがあるらしい。

確かに、そうかもしれないが、動物愛護的にはどうだか・・・インフォームドコンセント(説明と同意)もとれないし。でも、ちょっとやってみたいかも・・・。幸いうちには猫がいる。(チラリ)

ただ、人間でも解剖学的に臓器の場所や禁忌部位などについて勉強してからでなくては刺鍼してはいけないのに、猫の解剖学も勉強するのは面倒だ。

だから、もっぱら刺鍼は授業時間内に先生の指示通りに行うか、自主練するなら家で自分の下腿部にしている。いつかにゃんこの同意がとれたら、練習台になってもらうかもしれない。