授業がたまたまひとつ空いた。その時間を利用して、普段行かない大きな図書館へ。今回はCDが目当てだ。暑い時期と寒い時期では、聴きたい作曲家が変わってくる。秋冬はチャイコフスキーやラフマニノフ、グリーグなど。耳も衣替えするのかもしれない。
ところが、特別整理点検期間だとかで、休館だった・・・!
でも、来た甲斐はあったのだ。なぜなら、木の実が拾えたから。
駐車場付近は宝の山!

実際はもっと大量に採れたが、選りすぐりのみを写真に撮ったもの。
リースづくりに使おうと思う。
去年は諸事情で30人分くらいのリース材料を集めたのだが、今年はそんな量は必要としていない。なのに、落ちているどんぐりを見つけると、夢中で拾ってしまう習性が抜けない。私の前世はリスだったのだろうか?
自分に治療
先週、大腿部を中心に湿疹に悩まされていた。
夏至あたりの時期にも同じような症状があり、ドクターからは農薬等に反応が出てしまっている可能性を指摘された。その時は解毒を促すようなサプリメントで様子を見るうち、症状は消失していった。
今回は受診をしようかどうしようかあれこれ考えていたが、自分で施灸を試みることを思いついた。手の陽明大腸経の曲池・肩髃という経穴が、じんましん、湿疹などに適応するとのこと。曲池には散艾で有痕灸を、肩髃には台座灸を据えた。

3日くらいはやっただろうか。湿疹が消退してきた!そして今はほぼ消えた。
お灸のお陰かは分からない。自然治癒力だったのかも分からない。でもいいではないか。自然治癒した、それは自然で素晴らしいことだ。
自分で自分をケアできるのは、サステナブルだし、安心感がある。
散り艾は一般の方には難しいけれど、台座灸ならドラッグストアにも売っていて気軽に試せる。セルフケアの一環として有効なことを、是非伝えたい。